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コロー展:すごい!! 再認識しました。 [美術とか]

友達と約束していたので、国立西洋美術館で開催されている「コロー 光と追憶の変奏曲展」を見に行ってきました。

コローって、昨日の朝までは、不思議な、明るいグレーのベール(銀灰色の霧)のかかったヴィル=ダヴレーの風景画家、くらいの認識しかありませんでしたが、展覧会を見て、ぼくの中のコロー観はまったく変わってしまいました。
この展覧会、とても面白かった!!

暇な時、東京まで出かけ、よくブリヂストン美術館へ行くのですが、そこには2枚のコローの絵があります。
学生の頃から好きな絵なので、旧知の友達みたいな感じの絵なのですが、「ヴィル=ダヴレー」と「オンフルールのトゥータン農場」。
特に、「ヴィル=ダヴレー」はいま日本にある、いわゆる西洋名画の中で、一番早く日本人(林忠正)によって買われたものだそうです。前景を暗くして後景をぼんやりと明るくして、全体的にはグレーのベールがかかっている、コローって言えばこの感じというような、まさにコローらしい絵です。この絵で馴染んでいた(?)、やさしい優等生のコロー観が昨日の展覧会で覆されました。
ミレーやドービニー達とバルビゾン派のやさしい自然画家と思っていたコローですが、これだけの(約80点の油彩画)数を見て、認識を新たにしてしまった。

人物を配置し、その人物の洋服や帽子の色により、赤や白などの鮮やかな色をアクセントとして使う計算された色使い、また、キャンバスの素地が分かるような時に大胆な筆使い。
デフォルメされた建物や山々、印象派を思わせる光の処理の仕方。アカデミックな古典的な表現もあるし、印象派、その次のキュビズムにまで通じるような、当時、とても斬新であっただろう表現方法。

コローって、すごいんだと、脱帽!!

ともかく、友達と10時に(開館は9時20分)上野の文化会館の前で待ち合わせです。無風、雨が降っていないのは良いのですが・・・結構蒸し暑い。
少し早く着いたので、辺りをぶらぶらしていたら、友達から着いたとの電話。よしってことで美術館の前で落ち合いました。

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もっと、混んでいるのかと思いましたが、それほどでもなく、券も並ばずに買えました。
朝早いからでしょうか、ゆっくりと見ることができます。

展覧会は6つの章に分けられていました。
1章 初期の作品とイタリア
2章 フランス各地の田園風景とアトリエでの制作
3章 フレーミングと空間、パノラマ風景と遠近法的風景
4章 樹木のカーテン、舞台の幕
5章 ミューズたちとニンフたち、そして音楽
6章 想い出と変奏

今回の展覧会の趣旨(コローの再評価)が良く分かる構成であり、そこに飾られているコローの絵も、それに影響を受けたであろう後代の画家達の絵も、その選択は的確で、コーディネイトした方のセンスの良さが良く分かる展覧会でした。
見に行って、こんな風に思う展覧会も少ないなって、思いました。

長くなってしまいましたが、ともかく良い展覧会 ^^
気に入った絵を少しアップしておきます。

これは、この展覧会用にポスターになっていたもの。
「真珠の女」です。ポスターには、コローのモナリザって書いていました。実際、コローがなくなるまで手元に置き、何度か書き直されていたとのこと。

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そのポーズから言っても、まさに「モナリザ」ですね。書き直される前は、胸ははだけていなかったそうです。ぼくは、この方が良いと思いますが・・・。

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これは、初期の頃(1826年~1828年)の作品です。「ローマ郊外の水道橋」。
なんて、大胆な作品なんでしょう。コローの作品とは思えませんでした。

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1835年~1840年 「ヴィル=ダヴレーのカバスュ邸」。
とても、奥行きを感じる風景画です。

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1857年「マリセルの柳」。この絵も、とっても気に入りました。技巧的にも優れている作品のようですが、それ以上に舞台性というか・・・、物語性を強く感じます。

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1864年「モルトフォンテーヌの想い出」。"名高い銀灰色の霧"の系統の傑作です。19世紀風景画の傑作。ルーブルの宝物のひとつ。

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1874年「青い服の婦人」。コローがなくなる年の前に書かれた作品。
すばらしい肖像画です。コローとは思えない・・・、まるでマネとかの作品のようです。これもはじめは黒いレースの手袋をはめていたようです。これも今の方が良いですね。

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西洋美術館にはたくさんの作品があります。でも、コローを見た後では、少し疲れました。
常設展は次の機会に・・・。庭の彫刻を鑑賞して秋葉に昼を食べに行くこととしました。

これは、ブールデル「弓をひくヘラクレス」

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こちらは、ロダンの地獄の門。

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そして、その上部にいる、考える人!!
見るものたくさんの西洋美術館でした。

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そして、結局、秋葉で一杯やることに  ^^;
良い絵を良い友達と一緒に見て、大いに盛り上がりました。たくさん飲んだってことです(笑)。

それにしても、コローって面白いです。カタログも買ってきたし、少し勉強してみようかと・・・。美術史的にはどんな位置付けなんでしょうか???
展覧会では、多くの次世代の画家達に大きな影響を与えた画家とのことでしたが。

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カタログと一緒に栞を買ってきました。この栞、とっても気に入ってます。  ^^
よ~~し、次は、フェルメールだな(笑) ^^

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<2008/06/28 COROT >
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どんぐり

趣味が多才ですね、私は水彩画が好きで一度挑戦して
見ましたが 今は道具はほこりをかぶっています
最後においしいお酒いいですね。
by どんぐり (2008-06-29 15:43) 

エア

このような記事はとても勉強になりますし
ありがたいことです。
絵心もないのですが1度完成させまた直す
これエネルギー使うのですが
私の場合上手くいったためしがありません(汗)

なんか心が少し豊かになりました。

by エア (2008-06-29 16:35) 

blueno2

美術はとんとウトイんでコローって知らないんですが、
風景画の奥行きのある感じが良いですね。
東京テレビ系の”美の巨人たち”は、
好きでちょくちょく見てます(^^)
あ、7/5に放送されるようなんで、コローを勉強してみます!
by blueno2 (2008-06-29 17:28) 

disneyworld

良さげですねえ。
ここの美術館は行きたいと思っていたのですが、これならいってもいいかも。
by disneyworld (2008-06-29 17:48) 

pegasas

私も美術館へは良く行きますが、コローは日本人好みの
優しい絵が多くて癒されますね~私も大好きですね~~
自分では絵心がなく書けないのですが、見るのは大好きです^^!
by pegasas (2008-06-29 19:24) 

kouan

絵に吸い込まれていく感じ!!
by kouan (2008-06-29 20:12) 

sakuran-pon

良い絵ですねー。コローを恥ずかしながら知りませんでしたが、良いもの見ちゃいました。ありがとうございます。
by sakuran-pon (2008-06-29 22:04) 

myu:*myu

知的なお方ですね~
マンガ見てケタケタ笑ってる私とは大違いですわ~^^:
by myu:*myu (2008-06-29 23:20) 

ひろころ

コローの栞、いい味出してますね~♪
綴りと、文字のデザイン性が程よくマッチしてるんだな。これ欲しいです(^^*)
展示の内容そのものもかなり良さそうですね!! これは、行かねば☆
コローの風景画、結構好きなんですよ(._.)φ
by ひろころ (2008-06-30 00:05) 

ぼるふがんぐ

どんぐりさん、水彩画、描かれていたんですね ^^
どんな絵を描かれていたんでしょう?? 花の絵かな!!

はい、おいしかったですが、ついつい・・・、飲みすぎました  ^^;
by ぼるふがんぐ (2008-06-30 05:29) 

ぼるふがんぐ

エアさん、つたないものお読み頂きありがとうございます。
コローも何度も自分の作品をなおした人のようです。それだけ、思い入れが強いんだと思いますし、その作品を愛していたんでしょうね ^^

年とともに考えも変わるだろうし・・・、胸元はあれぐらい開いていたほうが良いとぼくは思います ^^
by ぼるふがんぐ (2008-06-30 05:32) 

ぼるふがんぐ

blueno2さん、コローの風景画はカタログ読んでみると技術的にも色々と特色があるようです。
見ていて感じたのは、前景と後景だけでなく、中景も上手に使われていることでした。音楽や舞台が好きだったようですから、そんな影響もあるのかもです。
5日ですか、ぼくも見なきゃ  ^^
by ぼるふがんぐ (2008-06-30 05:35) 

ぼるふがんぐ

disneyworldさん、良い美術館ですよ。庭にはロダンありますし(これだけ見るならただです)、常設展示の絵も質高しです。
ぜひ、行ってみてください ^^
by ぼるふがんぐ (2008-06-30 05:38) 

ぼるふがんぐ

pegasasさん、優しい感じしますよね。日本人が好きな絵ですよね。
ぼくも好きでしたが、展覧会で感じ変わっちゃいました。好きは好きなんですが、なんか偉大な画家さんに思えてきて・・・、今までより目線が高くなっちゃった感じします。 ^^
by ぼるふがんぐ (2008-06-30 05:41) 

ぼるふがんぐ

kouanさん、吸い込まれていく感じしますよね ^^
絵を見に行くのも、たまには良いですよ。良い絵に色々と教えてもらえます  ^^v
by ぼるふがんぐ (2008-06-30 05:42) 

ぼるふがんぐ

sakuran-ponさん、色々とバリエーションのある画家さんでした。
ぼくも再発見です。 ^^
by ぼるふがんぐ (2008-06-30 05:44) 

ぼるふがんぐ

myu:*myuさん、知的な人 (どこどこ???)!!
あははは、知的なんてことば、ぼくの辞書にはありませんので・・・ ^^;

ちなみに、昨日は昼間からビール飲んで、アニメDVD見ておりましたです。  ^^
by ぼるふがんぐ (2008-06-30 05:46) 

ぼるふがんぐ

ひろころさん、良いでしょ ^^ 栞!!
ぱっと見て一目ぼれしました(?) 色は3色あったけど、赤が、私を連れてってと…^^v

良い展覧会でしたから、時間があれば覗いてみて下さい。そんなには混んでなかったし。
by ぼるふがんぐ (2008-06-30 05:47) 

amaguri

音楽にも造詣が深くその上、絵に関してもこんなに深く感心をもっておられるぼるふがんぐさんは素晴らしいです。コローの名前は知っていてもどんな絵を描いているかまでは知りませんでした。ルーブルとオルセーにはほとんど毎年いくのですが無知な私のことですから値打あるものも、豚?に真珠〔私、豚?)というところです。ある日のルーブルでスゴイ絵を発見!芸術品ですが口ではとてもいえません・・・縦2メートル、横3メートル以上もある大きな絵の真ん中にギョエッ!こんなん描いても委員会!と思ってしまうほど・・・誰なんでしょう?・・・フランス語のまるで駄目な私は作者の名前を・・・コルベットと読んでしまいました。しかし其の部屋のすべては、彼の絵ばかり・・・しかも私の好きな見覚えのある風景画と魚の絵ではありませんか!もしやと思い、となりのフランスご婦人にこれはクールベ?と聞きますと彼女は「ウィ」と笑顔で答えました。ウッソ~!こんな絵も描いていたんですか~!無知な私の一日でした。それにしても、芸術とは・・ドキドキです。
by amaguri (2008-06-30 08:33) 

amaguri

申し訳ありません、自分のことばかりで、コローの絵の感想を言うのを忘れてました。私は「モルトフォンテーヌの想い出」と「カバスュ邸」の奥行きを感じる絵がとても好きです。豚に真珠が何を言っとる!と怒られるかもしれませんが・・・私が少し気になる事をついでに・・・ルーブルもオルセーも沢山の名画が歯抜け状態です。そのほとんどが・・・「東京に行ってます」という説明が不在の絵の壁に貼ってありますが。世界の絵画ファンはガッカリ!でもこれも仕方ないのかもしれませんね。
by amaguri (2008-06-30 08:54) 

Balloon

どれも素敵な画ですね!どことなく懐かしさを感じてしまうような
不思議です!
良い刺激を受けたようでこれからまた楽しみが増えましたね^^♪
栞、おしゃれですね☆
by Balloon (2008-06-30 12:19) 

tomoe

ずいぶん昔にコロー展に行った時は、まだ若かったのか(笑)
全体的に暗めの色の森が多くて、それほど感銘を受けなかった
気がするのですが、私も先日ブログに書きましたがポーラ美術館で
コローのよさを再認識しました。
ぼるさん、うらやましすぎる一日ですよ!
by tomoe (2008-06-30 12:44) 

cocoa051

とてもいい絵ですね。近所なのになかなか行けなくて・・・。ぜひ観てみたいコロー展ですね。
by cocoa051 (2008-06-30 16:08) 

vaio_7

いいですねー!!
私は東京の美術館では常に長蛇の列でぎゅうぎゅうで見ているのかとおもっていましたが、そうでもないのですね。
コロー。いいですね。自然、人、草木に対する愛情、そして、確かな画面構成。
こんなに沢山の作品を一度に見る機会ってなかなかないですよね。
しかもお友達とお話ができて、贅沢な一日を満喫なさってよかったですね。
あー、私もいいものみたいー。
by vaio_7 (2008-07-01 09:46) 

リュカ

おおお、コロー見に行っていたのですねっ
私も29日に行ってきました。
コローってあまり深く知らなかったのですがすごく良い展覧会でした。
見に行って良かった^^
by リュカ (2008-07-01 22:10) 

puripuri

ぼるふがんぐさんは、その名の通りクラシックにも絵画にもたけているのですね。
絵を描かれる方の作風って変わっていく方もおられますよね、、
これ以上、何かを言うとボロが出てきそうで失礼します。
by puripuri (2008-07-02 18:46) 

wikiwiki

お若いのにいい趣味をお持ちで、と書きながら、ん?
若いとなぜにわかる?と思ったりしました。
いい絵ですね。なかなか絵を見に行く余裕ができませんが
素敵な趣味だと思います。
by wikiwiki (2008-07-03 01:24) 

marilyn

桜の写真を探していて偶然ぼるふがんぐさんのブログを、見つけました。それ以来写真を見せていただくの楽しみにしています。土曜日には、コローも、見に行ってこようかな!と。 いい刺激をもらってます。
by marilyn (2008-07-03 16:51) 

ぼるふがんぐ

amaguriさん、いいなぁ、ほんとうにうらやましいです ^^;
毎年、ルーブルやオルセーに行っていらっしゃるなんて・・・、うらやましくて・・・!!
ルーブルは一度しか行ったことなくて、しかも時間が短かったので、見たいところへと、ひたすら走っていました。広かったが・・・、ルーブルの感想です(笑)。

クールベがお好きなんですね。写実的で、一瞬の姿をとらえた感じがすてきですし、美術史的にも、初めての個展を開いた画家だそうですね。知ってるのは、画家のアトリエと何とかの埋葬(?)くらいなんですけど・・・。

コローの風景画とっても奥行きを感じますし銀色の霧のベール良いですよね。ぼくもここにアップしたのは大好きです。

なるほど、日本に来ているってことは、ルーブルでは「青い服の婦人」も「モルトフォンテーヌの想い出」もこの期間は見られないってことなんですね。見に行かれた方達は残念だろうな。
心して鑑賞しないといけませんね。  ^^
by ぼるふがんぐ (2008-07-03 19:51) 

ぼるふがんぐ

Balloonさん、コローの風景画は優しくて、日本人好みなんだろうなって思います。なんて、そんなこと関係なく、見ていて癒される感じしますよね。 ^^

良いでしょう !! 赤い栞、気に入ってます ^^v
by ぼるふがんぐ (2008-07-03 19:54) 

ぼるふがんぐ

tomoさん、ブリヂストン美術館の「ヴィル=ダヴレー」がぼくのコローなんです。コローって言うと、あの絵を思い出します。
でも、展覧会にはいろんなコローがいて、とっても面白かったです。

tomoさんが書かれた、ポーラ美術館も行ってみたくなりました ^^
by ぼるふがんぐ (2008-07-03 19:58) 

ぼるふがんぐ

cocoa051さん、ご近所なんですよね。美術館!!
構成も面白かったですし、良い展覧会と思います。ぜひ、奥様と散歩のついでに、いらしてみてください。
by ぼるふがんぐ (2008-07-03 20:00) 

ぼるふがんぐ

vaio_7さん、コロー展、vaio_7さんに見せてあげたいなって思いました。 ^^  良い展覧会だと。

お子さんが小さいとなかなか絵は行けないですよね。もう少し経てば一緒に行けるようになるでしょうけれど。

思いのほか、空いてたし・・・、並ばずに入れたのも、◎ ^^v

by ぼるふがんぐ (2008-07-03 20:05) 

ぼるふがんぐ

リュカさん、日曜日に行かれたんですね。ぼくは土曜に行きました。
空いていたし、絵も充実していて良い展覧会だったですよね。 ^^

コローはブリヂストン美術館で見る絵でしたが、これからは、ちょっと違う位置づけになっちゃいました。
by ぼるふがんぐ (2008-07-03 20:07) 

ぼるふがんぐ

puripuriさん、ただ、好きなだけで・・・、別に色々と知識がある訳ではないです。
ただ、絵と過ごしている時間は少しだけは大切にしてるかもしれませんが・・・。
ぼくも、これ以上話すと・・・(笑)。
by ぼるふがんぐ (2008-07-03 20:09) 

ぼるふがんぐ

wikiwikiさん、そうですよ!! そんなに若くないですよ ????  ^^

何にも予定がない時、散歩のついでに出かけたりします。良い趣味かどうかは・・・、分かりませ~~ん。
でも、ゆっくりとした時間であることは、間違いありません ^^v
by ぼるふがんぐ (2008-07-03 20:12) 

ぼるふがんぐ

marilynさん、ご訪問ありがとうございます。
展覧会、良かったです ^^ 土曜日、見に行かれるんですね。
ゆっくり、楽しんできてくださいね。
by ぼるふがんぐ (2008-07-03 20:41) 

marimo

はじめまして。marimoと申します。
私も最近コロー展に行ってまいりました。

そして、「すごい!」と再認識したのは、
私も同様です。

コローの魅力がつまった
素晴らしい展覧会だったと思います。

日記をTBさせていただきましたので、
どうぞよろしくお願いいたします♪




by marimo (2008-07-15 23:38) 

ぼるふがんぐ

marimoさん、ご訪問ありがとうございます。
ねっ、とても良い展覧会だったですよね。TB光栄です。ブログ見せていただきましたが、自分なんか・・・、とてもすばらしいブログで、これからちょくちょく寄らせていただこうと思いました。 ^^
by ぼるふがんぐ (2008-07-20 07:35) 

bonheur

こんにちは。コメントありがとうございました。
コロー展、良かったですよね~。ぼるふがんぐさんの感激された様子が伝わってきます。
私は「ヴィル=ダヴレーのカバスュ邸」がとても気に入りました。コローの別荘はまだ残っているそうなので、行ってみたいなあとも思いました。
久々に西洋美術館へ行ったので、私も彫刻の写真を撮ってきました。
私はピサロが大好きなので、「ピサロ展ってやってくれないかな~」とひそかに思っています。
ぼるふがんぐさんも、フェルメール展へ行かれるご予定なのですね。こちらはかなり混みあいそうですね~(^_^;)
by bonheur (2008-07-26 11:45) 

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